SSブログ

富士登山競走2019 (5合目打ち切り) [レース&イベント]

7/26(金)は富士登山競走。残念ながら悪天候のため五合目打ち切り、14.8km1467mD+/1時間40分39秒(ログ→strava)。五合目Finish後は、プライベート登山で山頂へ(所要時間2時間, ログ→strava)。
DSC_4230.jpg

とりあえず五合目の自己ベスト更新して、山頂3時間20分切りの手応えは掴めました。

今回は家族と神奈川実家に帰省して、そのついで?にこのレースに参加する形にしてみました。有給を二日分取得し木曜に家族と神奈川へ移動、その夕方に富士吉田入りして前日受付、車中泊して金曜のレース参加という流れで(前回相部屋したNさんがヘルニアになってしまったので宿は取らず)。仕事が許せば次回以降もこれが良いかも。

今回のレースプラン。5合目までは自己ベストを大きく更新するペースで行って、その先はこれまでのベスト同等でまとめて3時間20分切り達成する計画でした。結果的には5合目まではトレース出来ました。
DSC_4208.jpg

駐車場からバスでスタート会場まで行き、荷物を預けて準備していると、まわりから不穏な会話が。下界は良い天気でしたが、山頂は荒天らしく、しばらくして正式に五合目打ち切りのアナウンスが。1分前まで山頂に行く心算をしていたわけで、急に五合目までで100%の力を出し切るように頑張るぞ!という切り替えも難しく、やはりガックリしました。特に私の場合、得意なのが五合目より先なので。

とりあえずスタート。前回のタイムが悪かったので今年はBブロック(ほぼ先頭)から。前回は貧血のせいか、浅間神社の給水で辞めたくなりましたが、今年はそんな風にもならず、すぐに良いペースに落ち着けました。自己新で設定したタイムより2分早く馬返しを通過。登山道に入ってからは、きつさは感じないものの、走る気にならず早歩き多用で通して、のっぺらい感じで五合目を1時間40分台でFinish。もう少しで40分切れてたことを考えると、五合目到着時に余裕ゼロになっても良いから走っておけばよかったなと悔やまれます。

Finish後は随分早くついていたS村さん(宮城の速い人)に挨拶。このまま帰ります、とは言ったもののモヤモヤした心境に。五合目って全然富士山にきた気がしない...。本来なら山頂から戻ってきてから受け取る五合目の預け荷物(ジェル、着替えTシャツ、携帯電話等、雨具は無し)をもらうため歩きながら考えて、せっかく山梨まで来たのにもったいないのと、お盆のアルプスのための高所順化を考えて山頂へ行くことに。

さすがにレースの気持ちは切れていたので、立ち止まりつつ軽めに。山頂を目指す登山者は普通にたくさんいて、富士山名物の軽装外国人の方も。といっても自身も超軽装かつ雨具無しだったので、荒れてきたら山頂にこだわらず帰るつもりで。

天気全然悪くないなー、と八合目。
DSC_4223.jpg

3500m越えると、風が強まり、若干寒い感じに。山頂はかなり寒い感じで、普段なら剣ヶ峰でも〜となるところを写真だけとって下山道へ。 中止もやむを得ないなーという天気でした。

下山中は、時より良い景色も。
DSC_4236.jpg

今回の足元はVFFのKSO EVO。富士山登りにはランシューなのか、VFFがいいのか、まだ結論は出てませんが、下りでは毎度痛い目を見てます(4回目)。
DSC_4238.jpg

五合目まで戻ってくるとガスガス。後発の五合目コースのレースも終わっており、選手にはほとんど会いませんでした。
DSC_4240.jpg

スバルライン五合目のバス乗り場から、閉会式会場へのバスに乗車。車内では富山からいらしたお医者さん(五合目コース参加)から貧血の事など、色々な話を聞くことが出来ました。ちなみに、これまではそのまま静岡側に下りたり、馬返しまで自走して車で送ってもらったりしてたので、このバスを利用するのは初めてでした。

参加賞のクーポン券で食事をして、杓子山の登山口近くある不動湯でまったりしてから、神奈川実家に帰ったのでした。

タイム推移。
2019FJMTR_lap3.png
貧血を乗り越えて、新時代に入った気がします。上り対策には大年寺山で練習するのがいいですねー。

番外編。土曜の丑の日に、相模川ふれあい科学館でウナギ見学。
DSC_4322-EFFECTS.jpg
機会があったらまた飼ってみたい。

さて来年はどうなるか...。

メモ
受付会場の駐車場混雑 → 富士吉田市営西裏駐車場
受付会場近くの踏切: 15分くらい開かず
買い出し: ザ・ビッグ富士吉田店
車中泊: 道の駅富士吉田(レース参加と思われる人が多数)
スタート時は携帯電話持たず
スタート前のエールの消防団員の人の娘さん: 骨折
補給: お手製ジェル 1フラスコ分
吉田口山頂の石標(例年の写真スポット): 石積みとともに崩落したようで無くなっていた
不動湯への道は細い箇所あり


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

新潟旅行VFF8足目 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。