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台北101垂直マラソン [レース&イベント]

2023.10.14
中雙塔DNSから一週間、熱も下がり体は平常運転ということで、予定通り101マラソンに参加。91Fまで非常階段をひたすら上って15分14秒, リザルト見たら一般組9位でした。
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マラソンと三鐡だとかなり厳しいエリート組の参加資格取れたので次は13分台狙います。


本来なら一週間前に中雙塔参加だったので参加目的は思い出作り。なので階段の練習も無し。結果的には、一般組だと階段が詰まって力を100%出しきれないので一年目としては、これで正解でした。

まずは台北への移動。私の場合、受付時間が遅かったので当日移動で大丈夫でした(一般組は番号によって受付時間が9時〜11時半まで差があります)。新竹から高速バスとMRTで101まで行きました。

到着すると、イベントTシャツを着た人がたくさん。9割くらいの人が着てました。私は自前のノースリーブで参加です。
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まずは血圧測定、体温測定、そして目を瞑ってまっすぐ立っていられるかのテストをして、問題がなければ荷物を預けられます(目を瞑ってバランスとるのが割と難しい)。しばらく時間あったので、101周辺で3kmほど走ってwarm upしました。高心拍のレースなので、upはしておいた方が身のためです。upしているとき、101の周りに受付検査待ちの長蛇の列ができていたので、早めに101へ行くことをお勧めします。

暇なので、タトゥーシール貼ってもらったり、水を飲んだり。このコップ、再生原料由来らしいのですが、すごくしっかりしていて使い捨てにはもったいない物でした(持ち帰って、子供の砂場のおもちゃにしました)。
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レースのために招集されて101に入れるのは、事前のチェックから1時間後くらいでした。ここでは金属探知機でのボディチェックがあります。基本はスマートフォンのみ持ち込めます。危険防止のためスマートフォンやカメラはきちんと固定するか、ランニングバッグに入れる必要あり。

101に入ったら、こんな感じで番号順にで整列しました。
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いよいよスタート。一般組は3秒毎に一人ずつです。混雑への配慮として500人毎に5分スタートを止めて、コースを空けますが、どうしても実力差があるので階段は混雑します。階段は二人が並ぶと通れないくらいの幅の普通の階段です。無理やりどけどけ〜にはならないように声がけしながら紳士的に抜いていきますが、抜かれる側も死にそうな強度で登っているので、スムーズに抜けない時も多々あり。

一般組ではしょうがないことですね。エリートクラスは定員50人で30秒毎にスタート、かつ実力もそろっているので、混雑の懸念は無さそうです。
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さて、私もいよいよスタート。10階まではいい感じに走って登りますが、一気に心拍が上がり、手を膝上についての早歩きに分がある気がしたので、そこからはひたすら我慢の早歩き。階数だけ見ながら頑張りました。途中、エイドがありますが、階段から一度離れて最寄りのフロアに行く必要があり、時間ロスするので無補給です。

心拍は後半は180超えで、最後190キープくらい。
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今回、手すりは使わなかったのですが、グローブをつけて手すりを活用するのがタイム短縮のコツらしいです。どおりで手すりが何かでベタベタだったわけです。それと、ところどころに送風機があって、思ったほど空気は悪くなかったです。ムッとはしていました。

91Fに着いたら、ようやく外に出てFinishです。
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91階からの景色はまずまず。若干曇り気味なのが残念。
本当の展望台は101階にあり、レース参加者は割引チケットが買えます。展望台は次回に回して、そのままエレベーターで地上階に下りました。

わずか15分、垂直一本勝負というのも悪くないですね。エントリ代の時間単価も最高クラスですが、台北のシンボルである101を走って登れる貴重な経験なので安いと思います。エレベーターのありがたみも分かります。


来年も中雙塔→101マラソンの流れで頑張りたいです。
ちなみに、人気のイベントで2000人の枠が15分で埋まるので、エントリは張り切る必要があります。(某ランネットのような悪質な更新待ち画面は無し)。

Wikipediaの成績ページ(過去の台北101國際登高賽からの成績あり)→こちら
今年の走力でも混雑がなければ14分半は固かったので。来年は13分台目標、あわよくば総合入賞して賞金を〜。

帰りは三越の地下で明太子食べ放題でコスパ良いと評判の天ぷら屋さんへ。 明太子はたくさん食べる物じゃないですね... かき揚げも大きすぎて無理でした。
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