2019奥久慈トレイル50k [レース&イベント]
予想を上回る出来で自己ベストを44分更新、59km/8時間21分(→strava)、総合9位/600人くらい。
(過去の奥久慈→こちら)
気候も良かったけど、何より調子が良かったらしい。ここからタイム縮められる気がしない(^^;)
今回も奥さん実家への帰省と合わせて参加。昨年は奥久慈の二日前に長女が生まれたなーとしみじみ。
土曜の午前に家族と仙台出発、受付会場を経由したので茨城実家到着は16時頃。一升餅との写真撮影を済ませて夕食、早々に就寝。翌朝2時前に起床し、2時半くらいに袋田へ出発。
当日朝、4時頃に袋田に到着して作戦立案。昨年は前半抑え過ぎて9時間を切れなかったので、今年は序盤でタイムを稼ぐ作戦。とりあえず10分稼いで守れば8時間台入り。
5:30スタート。久々にトレランザック背負ったので、体と相談しつつもそれなりに前の方で登山道へ。前の方だとスムーズに流れて非常に走りやすい。CP1で昨年より10分短縮、targetに対しても貯金5分。体的には余裕だったので飛ばし過ぎないことを意識してCP2まで。
CP2到着は4時間10分でtargetに対して貯金15分。CP2のエイドは軽く水だけ飲んで長居せず、赤岩へ。ここはそれなりに滞在して2人に抜かれるが、その後抜き返せた。金砂神社へのトレイル区間で凄い速い人にあっさり抜かれて、もう会うことは無いだろうと思った。続く長い林道では、とにかく止まらないように走って一人をパス。
CP3到着は6時間37分で貯金31分、前後に人の気配も無い。さすがに9時間切りが見えたが、最後まで油断は出来ない。CP4までの区間で先ほどの凄い早かった人をパス、ペースダウンしてしまったらしい。
CP4で休んでいたら、一緒に練習したことがあるエリートランナーN原さんに抜かれる。男体山との分岐(T時路)あたりまではついていけたが、徐々についていけなくなり、若干精神的に苦しい展開。月居山に近づいてきたら、さらに後ろから元気な方が来て抜かれる(ここが年代別入賞の境目だった)。その後O隊長にも追いつかれそうになるも、なんとか順位を守ってそのままFinish。前後にいる方々が豪華過ぎて、不思議な感覚だった。
※2012はコースレイアウトが異なる
区間毎で見ると、順位はフラットに推移。それにしても上位常連の方々は最後まで早い。
<メモ>
・シューズは昨年夏のアルプスで使ったVASQUE PENDULUM2。ソールの溝はまだまだ残っていたけど、ゴムが硬くなっているせいか、ちょっとグリップが不安な感じだった。小石が入って二回ほど靴履き直した。
・水はスタート時にハイドレーションに1.3L。各エイドでカップに3杯以上ずつは飲んで、フィニッシュ時にハイドレーションに水が少し残った感じ。暑かったら話は違ったと思う。
・うなじ用の日よけは出番なし。
・破れた手袋を使用していたため、序盤で指先から出血。
・最後の月居山あたりの登りの数が頭に入っていなかった(予習必要)
・補給は基本はお手製ジェルをジェルボトルに2本(構成は下の写真を参考に)、あればエイドでバナナ、おやき、赤岩でご飯少々。
1週間後のいわて銀河に備え、休養に入ったのでした。
<番外編>
茨城実家で田んぼから撮ってきてもらったホウネンエビ(オタマジャクシをすくった際、一緒に入ってきたらしい)。
小さい頃は生物採集が趣味だったが、初めて見た。どうやら生息の北限が茨城らしいので納得。
(過去の奥久慈→こちら)
気候も良かったけど、何より調子が良かったらしい。ここからタイム縮められる気がしない(^^;)
今回も奥さん実家への帰省と合わせて参加。昨年は奥久慈の二日前に長女が生まれたなーとしみじみ。
土曜の午前に家族と仙台出発、受付会場を経由したので茨城実家到着は16時頃。一升餅との写真撮影を済ませて夕食、早々に就寝。翌朝2時前に起床し、2時半くらいに袋田へ出発。
当日朝、4時頃に袋田に到着して作戦立案。昨年は前半抑え過ぎて9時間を切れなかったので、今年は序盤でタイムを稼ぐ作戦。とりあえず10分稼いで守れば8時間台入り。
5:30スタート。久々にトレランザック背負ったので、体と相談しつつもそれなりに前の方で登山道へ。前の方だとスムーズに流れて非常に走りやすい。CP1で昨年より10分短縮、targetに対しても貯金5分。体的には余裕だったので飛ばし過ぎないことを意識してCP2まで。
CP2到着は4時間10分でtargetに対して貯金15分。CP2のエイドは軽く水だけ飲んで長居せず、赤岩へ。ここはそれなりに滞在して2人に抜かれるが、その後抜き返せた。金砂神社へのトレイル区間で凄い速い人にあっさり抜かれて、もう会うことは無いだろうと思った。続く長い林道では、とにかく止まらないように走って一人をパス。
CP3到着は6時間37分で貯金31分、前後に人の気配も無い。さすがに9時間切りが見えたが、最後まで油断は出来ない。CP4までの区間で先ほどの凄い早かった人をパス、ペースダウンしてしまったらしい。
CP4で休んでいたら、一緒に練習したことがあるエリートランナーN原さんに抜かれる。男体山との分岐(T時路)あたりまではついていけたが、徐々についていけなくなり、若干精神的に苦しい展開。月居山に近づいてきたら、さらに後ろから元気な方が来て抜かれる(ここが年代別入賞の境目だった)。その後O隊長にも追いつかれそうになるも、なんとか順位を守ってそのままFinish。前後にいる方々が豪華過ぎて、不思議な感覚だった。
※2012はコースレイアウトが異なる
区間毎で見ると、順位はフラットに推移。それにしても上位常連の方々は最後まで早い。
<メモ>
・シューズは昨年夏のアルプスで使ったVASQUE PENDULUM2。ソールの溝はまだまだ残っていたけど、ゴムが硬くなっているせいか、ちょっとグリップが不安な感じだった。小石が入って二回ほど靴履き直した。
・水はスタート時にハイドレーションに1.3L。各エイドでカップに3杯以上ずつは飲んで、フィニッシュ時にハイドレーションに水が少し残った感じ。暑かったら話は違ったと思う。
・うなじ用の日よけは出番なし。
・破れた手袋を使用していたため、序盤で指先から出血。
・最後の月居山あたりの登りの数が頭に入っていなかった(予習必要)
・補給は基本はお手製ジェルをジェルボトルに2本(構成は下の写真を参考に)、あればエイドでバナナ、おやき、赤岩でご飯少々。
1週間後のいわて銀河に備え、休養に入ったのでした。
<番外編>
茨城実家で田んぼから撮ってきてもらったホウネンエビ(オタマジャクシをすくった際、一緒に入ってきたらしい)。
小さい頃は生物採集が趣味だったが、初めて見た。どうやら生息の北限が茨城らしいので納得。
タグ:奥久慈
2019-06-08 09:03
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