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いわて100kmチャレンジマラソン2019 [レース&イベント]

2年ぶりのいわて銀河、代替コースとの相性もよく100km自己ベスト更新。100km/8時間21分50秒、男子11位(ログ→strava)。
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8時間30分を切るとか2年前(→2017年)は想像もできなかったです。それも奥久慈の翌週に。


行動パターンはほぼ前回と同じ。
とりあえず前日受付のため、土曜の15時くらいに家を出て、高速経由で北上へ。17時前に受付を済ませ、食料調達。スタート地点となる総合運動公園の第3駐車場で車中泊しました。前夜はウォーキング5kmくらい。

油断していて特製ジェルのための粉飴(マルトデキストリン)が切れて、やむなくブドウ糖で代用。ドラッグストア10軒くらい電話して、どこも「粉飴??」って感じだったので。結果的には問題なかったです。
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翌朝、朝食はタレをかけるだけの冷やし中華。緊張のスタートへ。
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今回、同じ会社からの参加者がいました。月に500~600km走ってしまう長距離ランナーのNさん(40代)で、今回は負けるかもと思っていました。週末に50,60km平気で走ってしまう方なので。

とりあえず無理せずキロ5で行けるところまで、と決めてスタート。お互い妙にトイレが近かったようで、トイレのたびに前後が入れ替わりつつも、30km付近までは似たような位置どり。35kmからの登り、50km過ぎの登りでそこそこ離れた感覚で、65kmのAD(ドロップバッグ地点)への先着は私。こちらは時計のバッテリに不安があったので、補給しつつ2~3分充電していると、あっさりNさんが到着。案外離れていない...。

Nさんは補給が早く、ADからの出発は同時。折り返しからの登りで少しずつ離れて、いつの間にか後ろにNさんは見えなくなりました。しかし油断は禁物。右足付け根の張りが少々あり、どこまで足が持つか不安でしたが、後ろからのNさんのプレッシャーもあり、そのままペースを維持。

80km過ぎ?の千貫石森林公園の厳しい登りも走り切れました。ここまでくると前後の間隔が広く空いていて、基本はひとり旅。最後の2,3キロで前の2人の姿が見えましたが、結局トラック一周分追いつけずフィニッシュ。あと一人抜ければ10位入賞でした。

競技場から出て、ゴール後の食事を始めたタイミングで、Nさんもフィニッシュ。その差は10分でした。Nさんとお互いの健闘をたたえて握手。

今回は本当にライバルの存在が大きかったです。

マラソンは僅差でしたが、フィニッシュ後の大食い対決ではNさんに完勝できました。引換券で写真の焼きそば・豚汁・ちまき・コーラが頂けたのですが、これを完走後すぐに完食できたランナーは多くは無かったと思います(Nさんは固形物は無理とのことで、レース中も持参のジェルのみだったそうです)。
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今回は、フルマラソン用に使っているadizero ren で走ってみました。よほど下りが厳しくない限りはこれでいけますね。足が棒になっていた場合に備えて、ドロップバッグに厚底靴(1300kmくらい使っているテクニカ)を一応入れてました。
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メモ
・補給はジェル (ブドウ糖+電解質+BCAA+レモン汁、前半後半120ccずつ)+ADでのバナナと梅干し
・前半はトイレ(小)が近かった
・モンベルのクリマプラス腹巻で抜群の安心感
・40-50kmにあった菊の滝が綺麗だった
・代替コースにも関わらず沿道の方が応援してくれてありがたかった、ADのボランティアの方も皆さん親切だった
・65kmエイドで日焼け止め
・バッテリが弱っているGarminの735だが、2,3分充電したら余裕で最後まで持った
・70km以降のコースマップが頭に入っていなかった
・山を眺めながら丘陵地の牧場とかを走るコースは良かった、スタートとフィニッシュが同一地点で助かるし、代替コースの方が好み
・ウェストバックにボトル一本装着したものの、使用しなかった

10km毎ラップ(GPSログから)
10km 49:56
20km 48:21
30km 48:56
40km 49:10
50km 51:25
60km 56:24
70km 50:36
80km 52:44
90km 52:46
98.8km(Finish) 41:35



いわて銀河は卒業で良さそうです。


タグ:いわて銀河
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