埔鹽順澤宮 チャンピオン帽子 [自転車(ライド)]
2023.2.11
ロングライド練習も兼ねて、憧れの神帽Get !! 254km1754mUp/9h48m (strava)。
この帽子の意味は →こちら。
たまに電車でおじさんが被ってたりもしますが、実はすごい帽子なのです。
上記ウェブサイトによれば、かなりの縁起物として世界のトライアスリートの中では有名な様子。もちろんすごいのはIden選手であるが...。これはなんとしても自分の足で宮に行き、受け取らなければ、という事で出発。
行きは、海沿いの道を南下。追い風はそれほどなかったが、100kmは無補給で通過し3時間切っていたので単独走としてはまずまず。鹿港のあたりから神社目指して彰化の街中に入っていく。ガーミンにルート入れておいたので、基本は順調。
宮に到着。 思っていたより小さい。 周りにはIden選手の入賞記念のポスター多数。実はIden選手もこの宮を感謝の意味で訪問しているらしい。すごい。
驚くべきことに帽子はタダでもらえる。台湾では寄付で、宮(=神社 or お寺)は潤っており、このようなことができるらしい。ただ、1日あたりの配布数が決まっているので(100か150, FBで確認されたし)、配布開始の9時に余裕を持って到着しておく必要がある。私は9時前に着いたが、すでに20人くらの行列ができていた。当然だが、これはアスリート用の帽子ではなく、普通の参拝客向けの帽子である。
9時前に到着していたので私も余裕を持って帽子を貰うことが出来た。同じ人が複数受け取る(そして転売)を防ぐためか、IDカード提示必要なので注意! 私は忘れたので、スマホの中の写真でOKだった。
宮の内部はこんな感じ。
ただでは申し訳ないので、200NTD(=900円くらい)をお賽銭として入れておいた。
目的は達成したが、ここから130kmトレーニングとして山道で新竹へ帰らないといけない。神帽を濡らさないよう袋に入れ、ジャージとインナーの間にしまって出発。
まずは彰化の郊外に出て200mほどの登りをこなして、台中へ。そう台中より南に来ていたのである。台中の市街地を抜けるのに難儀したが、台三線へ。石岡水壩、鯉魚潭ダムを眺めながら最高地点は標高400mほど。
台三線の細かいアップダウンは実はあまり好きではないですが、進まないと帰れないので、エアロバー頼りで無心にペダリング。15時には新竹に戻れました。暑い中、ロングの良い練習できました。
神帽も入手できたし、これで東三塔も24時間以内完走間違い無し!
ロングライド練習も兼ねて、憧れの神帽Get !! 254km1754mUp/9h48m (strava)。
この帽子の意味は →こちら。
たまに電車でおじさんが被ってたりもしますが、実はすごい帽子なのです。
ノルウェー出身のトライアスロン選手グスタフ・イデン(Gustav Iden)さんが6日、米フロリダ州で開催されたトライアスロンの大会に出場し、7時間42分57秒のタイムで優勝した。イデンさんは水泳と自転車で後れを取っていたが、マラソンで劇的な逆転を果たして注目された。 イデンさんは、彰化県(台湾中部)埔塩郷の順沢宮の「神帽(=神の帽子)」をかぶってトライアスロンの試合に出場し、好成績を上げていることで知られる台湾では高い知名度を持つ選手だ。「神帽」をかぶって出場した試合での優勝はこれで5回目となる。イデンさんは今回も試合終了後、優勝したときの写真をインスタグラムに掲載してファンと喜びを分かち合った。かぶっている帽子にははっきりと「埔塩順沢宮」の刺繍を見ることができる。 通称「神帽」と呼ばれる「埔塩順沢宮」の刺繍が入った帽子は、順沢宮の信者たちが作ったもの。イデンさんが日本を訪れたときに偶然路上で拾い、これをかぶって2019ITUワールドトライアスロン・オリンピッククオリフィケーションイベント(東京)に参加したところ4位の成績を収めた。仏ニースで開かれたアイアンマン70.3ワールドチャンピオンシップ(2019年)にもゲン担ぎのためこれをかぶって出場したところ優勝。2020年12月にアメリカで行われたPTO(Professional Triathlete Organization)主催のトライアスロンチャンピョンシップにもこの帽子をかぶって出場し、見事優勝を果たした。 今回の試合では最初の水泳と自転車で3位と出遅れていたが、最後のマラソンで「神風」が吹き、逆転優勝を果たした。イデンさんの逆転優勝は大きなサプライズとして注目された。
上記ウェブサイトによれば、かなりの縁起物として世界のトライアスリートの中では有名な様子。もちろんすごいのはIden選手であるが...。これはなんとしても自分の足で宮に行き、受け取らなければ、という事で出発。
行きは、海沿いの道を南下。追い風はそれほどなかったが、100kmは無補給で通過し3時間切っていたので単独走としてはまずまず。鹿港のあたりから神社目指して彰化の街中に入っていく。ガーミンにルート入れておいたので、基本は順調。
宮に到着。 思っていたより小さい。 周りにはIden選手の入賞記念のポスター多数。実はIden選手もこの宮を感謝の意味で訪問しているらしい。すごい。
驚くべきことに帽子はタダでもらえる。台湾では寄付で、宮(=神社 or お寺)は潤っており、このようなことができるらしい。ただ、1日あたりの配布数が決まっているので(100か150, FBで確認されたし)、配布開始の9時に余裕を持って到着しておく必要がある。私は9時前に着いたが、すでに20人くらの行列ができていた。当然だが、これはアスリート用の帽子ではなく、普通の参拝客向けの帽子である。
9時前に到着していたので私も余裕を持って帽子を貰うことが出来た。同じ人が複数受け取る(そして転売)を防ぐためか、IDカード提示必要なので注意! 私は忘れたので、スマホの中の写真でOKだった。
宮の内部はこんな感じ。
ただでは申し訳ないので、200NTD(=900円くらい)をお賽銭として入れておいた。
目的は達成したが、ここから130kmトレーニングとして山道で新竹へ帰らないといけない。神帽を濡らさないよう袋に入れ、ジャージとインナーの間にしまって出発。
まずは彰化の郊外に出て200mほどの登りをこなして、台中へ。そう台中より南に来ていたのである。台中の市街地を抜けるのに難儀したが、台三線へ。石岡水壩、鯉魚潭ダムを眺めながら最高地点は標高400mほど。
台三線の細かいアップダウンは実はあまり好きではないですが、進まないと帰れないので、エアロバー頼りで無心にペダリング。15時には新竹に戻れました。暑い中、ロングの良い練習できました。
神帽も入手できたし、これで東三塔も24時間以内完走間違い無し!
タグ:Gustav Iden 埔鹽順澤宮
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