東三塔-外星人組 [レース&イベント]
2023.2.26
西もあるなら東も、ということで東側の一筆書き。環島の時に電車でパスした蘇花公路や、通った事なかった花蓮〜台東の海岸線も一気に走破出来ました。 551km 4883mUp/20h2m (strava)。
なんと1位フィニッシュ! (レースじゃないけど)
※ もし日本人で出てみたいけどわからない事がある、という方はぜひ私まで。
日が空いてだいぶ忘れていることもあるので、以下、簡単に。
■■ 準備編 ■■
東三塔は途中でアップダウンが2、3回あるので西雙塔よりも難しく、東雙塔よりも難しいです。單車百岳では"超難"のレーティング... ロングライドの経験と体力が前提になります。
体の準備は当然として、特に大事なのはライトと地図、そして防寒です。
地図はガーミン頼みにしました。途中のCP通過(一部はコンビニでレシート貰うタイプ)が超重要なので、スルーしないようにガーミンコネクトでCP設定しておきわかるようにしました。順調にいっても24h程度、普通のクラスでは制限時間32hにも及ぶイベントなので、1000mA程度のバッテリ(家にあったやつ)から連続給電できるようにしました。おかげでバックライト10%点灯でも最後まで100%でした笑 スマホの予備電源も兼ねてましたが、Pixel 5は余裕で電池持ちました。
ライトは十分に使える前照灯を3つがルールです。重いかなと思いましたが、どれもメイン級のを3つルール通りにつけました。ENFITNIX NAVI 800 用の予備電池も一つ。
でも、これが大正解。途中、花蓮でハンドル脇につけたVOLTのヘッド部が落ちてしまってバイバイ。最後の壽卡鐵馬驛站からの超暗い下りでヘルメットにつけたLED lenser (ハセツネで使ったやつ)が大活躍しました。
防寒は、ちょっと足りなくて反省点ですが、雨の日に乗るのは一回きりだと割り切ってデカトロンの蛍光イエローのウインドブレーカー(sale品)、いつも着ているsantiniのベストとアームカバーだけでした。今回、風と雨で相当冷えたので、もう少し保つ方が安全です。
Venge エアロバーが素晴らしかったのはいうまでもなく。
■■ 当日編 ■■
イベントは雙塔と同じく、台湾最北の富貴角灯台から朝6時にスタートします。有料にはなりますが、主催者手配のバスが台湾の各所から出ており、新竹だと2時くらいに高速のIC付近からピックアップしてくれます。ちなみに帰りもバスありで車が無い駐在員には助かります。
会社の二人も合流し、スタート地点へ。 これから550km走って5000m登る方々なので、相当の集団でしょう。
6時にスタート。
雙塔で3位だったこともあり、自信もあったので、序盤から前に。
気づいたら2人パックで独走体制に... 550kmのレースで序盤から飛ばすのは得策でないですが、結局私が1番、もう一人の方が2番でFinishでした。 →序盤から飛ばしましょう!
このイベント、参加者のモラルが相当高く、信号は順守。
序盤は基隆の市街地を通過するので、信号ですぐに後ろに追いつかれて50-100人くらいの大集団で進みますが、最東端の三貂角灯台を目指す頃には精鋭10-20人パックへ。
海岸のダイナミックな地形見ながら、ローテ回して飛ばします。ピンクのサーヴェロTTバイクの方(3位)も速い速い。
宜蘭の頭城あたりで海岸線から離れて再び市街地になり、蘇花公路の入り口を目指します。雨がひどい。
この辺りは、最初の100kmでちょっと疲れたか、雨で戦意喪失したか、みんなでゆっくり走りました。
いよいよ蘇花公路へ。前半の山場のアップダウンをこなしつつ、花蓮を目指します。綺麗な景色ですが、誰も写真撮らず...登りで頑張って先行して、少し止まって写真撮ると、その後なかなか追いつけず単独で5kmくらい走ることになりました笑
花蓮のCP2 (221km)全家新城太魯閣店 までは、おおよそ7人体制で到着。
ここからルートが分かれて一時的に3人、2人(私)、2人に散らばりましたが、その後私含む5人で再び集団へ。花蓮では、集団の人の友達?と思われる助っ人Factor乗りも合流。花蓮空港の東側から市街地を迂回するルートで案内してくれました。この区間、追い風と鬼引きでかなりペースアップしました。
花蓮のおしゃれなスタバ脇を通過。
CP3 (313km) 北迴歸線 に到着する頃には本降りの雨。風と低い気温(10deg.C)もあって、皆かなり冷えています。予想を上回るペースに、熱食の準備がまだでしたが、なんとか仕上げていただいて食事。一瞬温まりましたが、出発する頃には皆ブルブルしていました。5分ほど遅れて残りの2名が追いついてきて、7人パック再結成。
ちなみに、私以外の6人はサポートカー付きなので、車から補給してもらえます。羨ましい!
CP3から出る頃には、皆あまりに体が冷えすぎて、ペース上がりません。私と元気なおじさん2人が先行する形に。激しい雨が降り続き、観光地である三仙台もよくわからず通過。この区間で空腹感がひどくなり、一度ペースダウン。おじさんは依然元気で先行されてしまいました。
このまま漕いでも埒が明かないので、ビンロウ屋で水、炭酸ジュースを補給したら、嘘のように回復。多分、都蘭という街。そこから台東までは秋のトライアスロンのコース記憶もあり、グイグイ飛ばしました。台東に入る中華大橋という橋で、先行していたおじさんが完全にへばっているのを発見。声をかけて先行しました。ここまでみんなで来たから、なんとか回復してほしい。私は、そのまま単独で台東市街の抜け、再び長い海岸線に入る前の最後の街、知本へ。
知本のCP4 (418km) 7-11睿豐門市 には一番に到着。ガーミンのCP案内がずれてて、一瞬通り過ぎそうになりますが、他の6人のメンバーのサポートカーが先行して到着していて、親切に教えてくれました。感謝。 ここが最初のレシート取得コンビニでちょっとモタモタしている間に(5分遅れくらいのイメージ)、後続が到着。北回帰線までのメンバー全員で6人いました、さっきへばってたおじさんも。若干追いつかれたのでがっかりしつつも、この人たちの強さを改めて認識。
先に補給を終えた私が一人で出発。長い海岸線、すぐ追いつかれるかなと、後ろを時々振り返りましたが、追っ手は見えず。環島で通った太麻里、大武を通過したら、470km地点から台9線の旧道に入り、いよいよ最後の壽卡(標高460m)への登りになります。
かなり疲れていて、後ろが気になりましたが200-250Wの間くらいで、ヒーヒー登りきりました。
壽卡鐵馬驛站からは道の領域。下りのはずなのに疲れすぎているせいか、スピードが上がらず、そして全く街灯もないため、いまいち下っているのか登っているのかわからない気持ち悪い感覚に。 何度か止まって呼吸を整えながら乗り切りました。 あとあと他の参加者のFBを見ると、この区間の下りはみな苦戦したようです。明るいライトで余裕を持って下りましょう。
下り終えたら、そこは旭海、ほんとに海岸沿いの小道を雨風あびながら走り抜けました。雨以外はそんなに難しい要素は無し。この時点でも単独。
そこから最後のCPまでは、なんと登り2個ありました。標高120mと180m級ですが、なんとか気持ちを強く持って、そこそこのペースで通過。
CP5 (533km) 滿州豐盈門市 はまたレシート貰います。あと10kmちょいなので水だけ補給して先を急ぎました。まだ単独。もしかして本当に1位いけちゃう??
最後の15kmはコースとしては大したことないのですが、鵝鑾鼻半島の東海岸沿いに出た途端から、趙横風が強く、暗闇の中で砂つぶが容赦なく被弾、ハンドルが取られるというよりは、バイクが浮き上がりそうな感覚に近く、命の危険を感じました。なのでスピードはそんなに出ず、それでもおそらく一番で、ゴール地点である最南点停車場へ到着。
写真をパシャ。 時刻は深夜の2時くらい。7時以降は近くのキャンプ場がFinish地点になるが、それ以前はこの駐車場で各自写真を撮ってタイム記録、あとで提出する仕組み。
雨の中、走り終えたことをホッとしつつ、一応finish地点である海山露営区へも行ってみました。→誰もおらず。
もちろん着替えもなく濡れたままですが、どうしようもないので雙塔のゴール地点の目の前のコンビニで7時を待つことに。 (5時間ある...)。 早く完走する自信があって、サポートカー無し、寒い思いをしたくない人は、この7-11へ事前に荷物を送りましょう。
コンビニでは途中まで一緒に走っていた方々の仲間に会って、まだ誰もFinishしていないことを教えてもらいました。 ここで1位確定!!ですが、5時間待機が憂鬱。食事の後は、寝て後続の到着を待ちました。
台湾ではワンコも入店&仮眠可能。
で、後続到着! みな強かった。
■■ 完走後編 ■■
朝7時くらいになったら、海山露営区に徐々に主催者テントやFinishゲートが設営されました。事前に預けた荷物のトラックも到着。そのうちレシートチェック、ゴール地点写真チェックが終わり、晴れて完走証を発行してもらえました。併設のシャワーブースで待望のシャワーも。
TTバイクの人と、途中で一時先行された元気なおじさんと。
おおよその事が終わったら、会社の人の完走を待ちつつ、最南端を散歩。
ただの最南端ではなくて、過去3回とも500kmイベントのフィニッシュ後に来ている特別なところ。
会社から参加していた3人のうち2人は完走、一人はメカトラでリタイア(430km地点)でした。よく頑張りました。
振り返ってみれば2位とは50分差。一応歴代最高のタイムです。。。バイクは得意だな。
東三塔には700人参加。
結局、昼くらいに帰りのバスが出ましたが、墾丁や台中の道が凄まじく混んでおり、新竹に戻れたのは夜の7時くらいでした。
疲れたけど、すごく良い思い出になりました。東三塔は一発卒業!!
■■ その他メモ ■■
・CL50リアのDTラチェットハブの嵌合面にグリス塗り過ぎ。序盤に信号待ちからの立ち漕ぎで空回りり数回。シッティングでトルクコントロールでなんとか550km。
・ENFITNIXライトの上下間違っており、普段は問題ないはずのLoで全然くらい。ミドルで走ってたので、バッテリー無駄に消費。
・VOLTのライトユニットが脱落。強度不足?
・サイコンCP通知に最大2km程度のズレあり。設定ミス?
・FA945の心拍転送は全区間使ってもバッテリー60%残り。
・ウインドブレーカー不要な時はお腹に入れると保温も出来るし素早く収納できる
・CP2のデポバッグは到着早過ぎて、未開始。 24h以内完走の人は当てにしない方が良い。
・ゴール地点の7-11に着替え送る事。
西もあるなら東も、ということで東側の一筆書き。環島の時に電車でパスした蘇花公路や、通った事なかった花蓮〜台東の海岸線も一気に走破出来ました。 551km 4883mUp/20h2m (strava)。
なんと1位フィニッシュ! (レースじゃないけど)
※ もし日本人で出てみたいけどわからない事がある、という方はぜひ私まで。
日が空いてだいぶ忘れていることもあるので、以下、簡単に。
■■ 準備編 ■■
東三塔は途中でアップダウンが2、3回あるので西雙塔よりも難しく、東雙塔よりも難しいです。單車百岳では"超難"のレーティング... ロングライドの経験と体力が前提になります。
体の準備は当然として、特に大事なのはライトと地図、そして防寒です。
地図はガーミン頼みにしました。途中のCP通過(一部はコンビニでレシート貰うタイプ)が超重要なので、スルーしないようにガーミンコネクトでCP設定しておきわかるようにしました。順調にいっても24h程度、普通のクラスでは制限時間32hにも及ぶイベントなので、1000mA程度のバッテリ(家にあったやつ)から連続給電できるようにしました。おかげでバックライト10%点灯でも最後まで100%でした笑 スマホの予備電源も兼ねてましたが、Pixel 5は余裕で電池持ちました。
ライトは十分に使える前照灯を3つがルールです。重いかなと思いましたが、どれもメイン級のを3つルール通りにつけました。ENFITNIX NAVI 800 用の予備電池も一つ。
でも、これが大正解。途中、花蓮でハンドル脇につけたVOLTのヘッド部が落ちてしまってバイバイ。最後の壽卡鐵馬驛站からの超暗い下りでヘルメットにつけたLED lenser (ハセツネで使ったやつ)が大活躍しました。
防寒は、ちょっと足りなくて反省点ですが、雨の日に乗るのは一回きりだと割り切ってデカトロンの蛍光イエローのウインドブレーカー(sale品)、いつも着ているsantiniのベストとアームカバーだけでした。今回、風と雨で相当冷えたので、もう少し保つ方が安全です。
Venge エアロバーが素晴らしかったのはいうまでもなく。
■■ 当日編 ■■
イベントは雙塔と同じく、台湾最北の富貴角灯台から朝6時にスタートします。有料にはなりますが、主催者手配のバスが台湾の各所から出ており、新竹だと2時くらいに高速のIC付近からピックアップしてくれます。ちなみに帰りもバスありで車が無い駐在員には助かります。
会社の二人も合流し、スタート地点へ。 これから550km走って5000m登る方々なので、相当の集団でしょう。
6時にスタート。
雙塔で3位だったこともあり、自信もあったので、序盤から前に。
気づいたら2人パックで独走体制に... 550kmのレースで序盤から飛ばすのは得策でないですが、結局私が1番、もう一人の方が2番でFinishでした。 →序盤から飛ばしましょう!
このイベント、参加者のモラルが相当高く、信号は順守。
序盤は基隆の市街地を通過するので、信号ですぐに後ろに追いつかれて50-100人くらいの大集団で進みますが、最東端の三貂角灯台を目指す頃には精鋭10-20人パックへ。
海岸のダイナミックな地形見ながら、ローテ回して飛ばします。ピンクのサーヴェロTTバイクの方(3位)も速い速い。
宜蘭の頭城あたりで海岸線から離れて再び市街地になり、蘇花公路の入り口を目指します。雨がひどい。
この辺りは、最初の100kmでちょっと疲れたか、雨で戦意喪失したか、みんなでゆっくり走りました。
いよいよ蘇花公路へ。前半の山場のアップダウンをこなしつつ、花蓮を目指します。綺麗な景色ですが、誰も写真撮らず...登りで頑張って先行して、少し止まって写真撮ると、その後なかなか追いつけず単独で5kmくらい走ることになりました笑
花蓮のCP2 (221km)全家新城太魯閣店 までは、おおよそ7人体制で到着。
ここからルートが分かれて一時的に3人、2人(私)、2人に散らばりましたが、その後私含む5人で再び集団へ。花蓮では、集団の人の友達?と思われる助っ人Factor乗りも合流。花蓮空港の東側から市街地を迂回するルートで案内してくれました。この区間、追い風と鬼引きでかなりペースアップしました。
花蓮のおしゃれなスタバ脇を通過。
CP3 (313km) 北迴歸線 に到着する頃には本降りの雨。風と低い気温(10deg.C)もあって、皆かなり冷えています。予想を上回るペースに、熱食の準備がまだでしたが、なんとか仕上げていただいて食事。一瞬温まりましたが、出発する頃には皆ブルブルしていました。5分ほど遅れて残りの2名が追いついてきて、7人パック再結成。
ちなみに、私以外の6人はサポートカー付きなので、車から補給してもらえます。羨ましい!
CP3から出る頃には、皆あまりに体が冷えすぎて、ペース上がりません。私と元気なおじさん2人が先行する形に。激しい雨が降り続き、観光地である三仙台もよくわからず通過。この区間で空腹感がひどくなり、一度ペースダウン。おじさんは依然元気で先行されてしまいました。
このまま漕いでも埒が明かないので、ビンロウ屋で水、炭酸ジュースを補給したら、嘘のように回復。多分、都蘭という街。そこから台東までは秋のトライアスロンのコース記憶もあり、グイグイ飛ばしました。台東に入る中華大橋という橋で、先行していたおじさんが完全にへばっているのを発見。声をかけて先行しました。ここまでみんなで来たから、なんとか回復してほしい。私は、そのまま単独で台東市街の抜け、再び長い海岸線に入る前の最後の街、知本へ。
知本のCP4 (418km) 7-11睿豐門市 には一番に到着。ガーミンのCP案内がずれてて、一瞬通り過ぎそうになりますが、他の6人のメンバーのサポートカーが先行して到着していて、親切に教えてくれました。感謝。 ここが最初のレシート取得コンビニでちょっとモタモタしている間に(5分遅れくらいのイメージ)、後続が到着。北回帰線までのメンバー全員で6人いました、さっきへばってたおじさんも。若干追いつかれたのでがっかりしつつも、この人たちの強さを改めて認識。
先に補給を終えた私が一人で出発。長い海岸線、すぐ追いつかれるかなと、後ろを時々振り返りましたが、追っ手は見えず。環島で通った太麻里、大武を通過したら、470km地点から台9線の旧道に入り、いよいよ最後の壽卡(標高460m)への登りになります。
かなり疲れていて、後ろが気になりましたが200-250Wの間くらいで、ヒーヒー登りきりました。
壽卡鐵馬驛站からは道の領域。下りのはずなのに疲れすぎているせいか、スピードが上がらず、そして全く街灯もないため、いまいち下っているのか登っているのかわからない気持ち悪い感覚に。 何度か止まって呼吸を整えながら乗り切りました。 あとあと他の参加者のFBを見ると、この区間の下りはみな苦戦したようです。明るいライトで余裕を持って下りましょう。
下り終えたら、そこは旭海、ほんとに海岸沿いの小道を雨風あびながら走り抜けました。雨以外はそんなに難しい要素は無し。この時点でも単独。
そこから最後のCPまでは、なんと登り2個ありました。標高120mと180m級ですが、なんとか気持ちを強く持って、そこそこのペースで通過。
CP5 (533km) 滿州豐盈門市 はまたレシート貰います。あと10kmちょいなので水だけ補給して先を急ぎました。まだ単独。もしかして本当に1位いけちゃう??
最後の15kmはコースとしては大したことないのですが、鵝鑾鼻半島の東海岸沿いに出た途端から、趙横風が強く、暗闇の中で砂つぶが容赦なく被弾、ハンドルが取られるというよりは、バイクが浮き上がりそうな感覚に近く、命の危険を感じました。なのでスピードはそんなに出ず、それでもおそらく一番で、ゴール地点である最南点停車場へ到着。
写真をパシャ。 時刻は深夜の2時くらい。7時以降は近くのキャンプ場がFinish地点になるが、それ以前はこの駐車場で各自写真を撮ってタイム記録、あとで提出する仕組み。
雨の中、走り終えたことをホッとしつつ、一応finish地点である海山露営区へも行ってみました。→誰もおらず。
もちろん着替えもなく濡れたままですが、どうしようもないので雙塔のゴール地点の目の前のコンビニで7時を待つことに。 (5時間ある...)。 早く完走する自信があって、サポートカー無し、寒い思いをしたくない人は、この7-11へ事前に荷物を送りましょう。
コンビニでは途中まで一緒に走っていた方々の仲間に会って、まだ誰もFinishしていないことを教えてもらいました。 ここで1位確定!!ですが、5時間待機が憂鬱。食事の後は、寝て後続の到着を待ちました。
台湾ではワンコも入店&仮眠可能。
で、後続到着! みな強かった。
■■ 完走後編 ■■
朝7時くらいになったら、海山露営区に徐々に主催者テントやFinishゲートが設営されました。事前に預けた荷物のトラックも到着。そのうちレシートチェック、ゴール地点写真チェックが終わり、晴れて完走証を発行してもらえました。併設のシャワーブースで待望のシャワーも。
TTバイクの人と、途中で一時先行された元気なおじさんと。
おおよその事が終わったら、会社の人の完走を待ちつつ、最南端を散歩。
ただの最南端ではなくて、過去3回とも500kmイベントのフィニッシュ後に来ている特別なところ。
会社から参加していた3人のうち2人は完走、一人はメカトラでリタイア(430km地点)でした。よく頑張りました。
振り返ってみれば2位とは50分差。一応歴代最高のタイムです。。。バイクは得意だな。
東三塔には700人参加。
結局、昼くらいに帰りのバスが出ましたが、墾丁や台中の道が凄まじく混んでおり、新竹に戻れたのは夜の7時くらいでした。
疲れたけど、すごく良い思い出になりました。東三塔は一発卒業!!
■■ その他メモ ■■
・CL50リアのDTラチェットハブの嵌合面にグリス塗り過ぎ。序盤に信号待ちからの立ち漕ぎで空回りり数回。シッティングでトルクコントロールでなんとか550km。
・ENFITNIXライトの上下間違っており、普段は問題ないはずのLoで全然くらい。ミドルで走ってたので、バッテリー無駄に消費。
・VOLTのライトユニットが脱落。強度不足?
・サイコンCP通知に最大2km程度のズレあり。設定ミス?
・FA945の心拍転送は全区間使ってもバッテリー60%残り。
・ウインドブレーカー不要な時はお腹に入れると保温も出来るし素早く収納できる
・CP2のデポバッグは到着早過ぎて、未開始。 24h以内完走の人は当てにしない方が良い。
・ゴール地点の7-11に着替え送る事。
タグ:東三塔
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